磐田と海老芋と農家見習い

東京生まれ東京育ち、農家に縁も所縁もない元システムエンジニアが、海老芋農家になるべくやってる事や考えてる事を共有していきます。

研修日記 その2 〜海老芋の定植〜

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素人が農家になっていく過程を記録していきます

目的は?

自分へのメモが1番の目的だったりしますが、私のように農家と無縁な方が農家を目指そうとした時に一つの事例として参考にしてもらえればとも思いますので、研修の様子を書いていきます。

ご注意ください

やり方は農家さんそれぞれ違います。
同じ地域であっても、畑が違えば土壌の特徴が変わったり、畑の中でも条件が変わったりするので、やり方は様々です。
ですので、書いてあることが全てではなく、数ある農家の1例に過ぎませんので、参考程度に読んでいただければと思います。
記載した内容を真似たとしても、うまくいくとは限りませんし、うまくいかなかったとしても責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

2021/4/23 から 4/29 までのダイジェスト

研修生活2週目です!

携わった作業

  • 海老芋の定植準備
  • 海老芋の定植
  • JAの出荷場へ同行

主なトピックス

定植まで手間暇がかかっている!

沢山の工程があり、4日ほどかかりました。
畑を耕し、畝を作り、肥料を撒き、苗を植え、灌水の準備をして、マルチを張るといった具合に定植が終わるまでにやるべきことが色々あります。
畝を作った後は、ほぼ手作業です。
大変なのは、苗の植え付けと、マルチ張りでした。
狭い畝間で屈んで作業を進めるので、足腰の負担が凄いです。
1列やった後、立ち上がろうとすると力が入らずフラフラです・・💦

大量の水が欠かせない

海老芋は乾燥が大敵です。
特に夏場は乾燥させないように、灌水で水分補給させる必要があります。
マルチも張るために、定植の段階でその準備が必要になってきます。
水を引き込む場所や灌水位置など調整しながら、配置していきます。

1週間振り返ってみて

海老芋の定植で始まり、定植で終わった1週間でした。
とにかく一つ一つの作業で足腰の負担がすごい!
毎日体のどこかしらが痛い状態が続き、ついていくのがやっとでした。